2024年度版から変わったこと

このPRでやったことを書きます。

そもそもvscodeから開発できない

ページ内容を更新しようとcloneしコンテナを立ち上げると、エラーで終了します。

大体は「バージョンがどうのこうの」というエラーだったので、諸々のバージョンを雑に上げていきます。

docker imageのバージョンはすぐに上げられたのですが、Gemfile.lockがあるのにエラーを吐いているruby周りはよくわかりません。 エラーを斜め読みしていた限り、imageのバージョンを上げたことでgemの何かしらと相性が悪くなったんだろうと思います。

そこでGemfile.lockを削除し、ついでにGemfileで指定しているgithub-pagesのバージョンを上げ、最後にbundler installでライブラリを入れ直します。

これですんなりと動きました。

jekyllの自動更新が止まらない

index.mdを更新して保存すると、ページの自動更新が無限ループしています。

ログを見ると、_siteフォルダ内の更新を検出してしまい、_siteの中へ記事をレンダリングし直したものを書き込み、再び更新を検出し……という状態に陥っていました。

そこでjekyllのオプションを眺めると、excludeがありました。

以前は_siteはデフォルトで監視対象外だったような気がするのですが、ともかく、これを_config.ymlに書けば自動更新の無限ループが止まりました。

おまけ

imageのバージョンを上げbundler installを一旦コメントアウトすると、コンテナは建つもののすぐに落ちてしまいます。

compose.yml記載のcommandが動いていないため、コンテナが起動し続ける理由がなくなり終了していたようです。

いつもはcommandにワンライナーでsleepをfor文でぶん回すのですが、どうやらtty: trueだけでいい感じに接続が維持できるようでした。

おわり

割とさくっと終わりました。

古い記事を眺めていたら数式のレンダリングができていないことに気づきました、気が向いたら修正します。Jektexなるものを見つけたので、これを試すつもりです。